バレットジャーナル って聞いたことがありますか?
私はバレットジャーナルを実践しているのですが、習慣化する事でQOLが上がったように感じています。
これからはじめたいな~と思っている方などに参考になれば嬉しいです。
今さら聞けない!バレットジャーナルって何?
バレットジャーナルって何?
最近たまに聞くけど…バレットジャーナルって何?
って方も多いのではないでしょうか。ざっくり説明すると
頭の中を整理するためのノート術 のこと。
ノートを使って、スケジュールやタスクを箇条書きにして思考を整理するノート術のことです。
発案したのはデザイナーのライダー・キャロル氏。
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彼は幼いころにADD(注意欠陥障害)と診断され、日常生活を送るのに苦労したそう。そんな中で、様々な事をノートにいったん書き出し、思考を整理する、という習慣をつけました。これが後のバレットジャーナルになったということです。
Bullet Journal 略して bujoと表記されたりもします。
バレットジャーナルの特徴は?
バレットジャーナルは””書き方“”の特徴があります。
書き方は『ラピッドロギング』という箇条書きをベースにしています。ラピッド(迅速に)ロギング(記録する)を重要視しています。
今、インスタなどで「バレットジャーナル」「bujo」と検索すると、可愛いデコレーションをされたノートが沢山出てくるので、そういうものなの?と思っている方も多いかもしれません。
でも簡単に
- 箇条書き
で書くのが、このバレットジャーナルの本来の特徴なのです。
そしてこの箇条書きにプラスして「Key(キー)」と呼ばれる記号を使ってタスクを管理していきます。
あくまでこれは例です。一目で分かる記号を使いながら、思考を整理していきます。
自分のやりやすい、使いやすい「Key」を見つけるのもこのバレットジャーナルの楽しみのひとつです。
簡単に始める方法は?
お気に入りのノートとペン1本さえあれば簡単にはじめられるのが、このバレットジャーナルのいいところ。
ライダーキャロル氏が推奨しているのはノートは「ロイヒトトゥルム 」
私…完全に型から入るタイプなので「ロイヒトトゥルム 」を使っています。
正直ノートってこんなにお値段張るのか…と最初は購入するかどうか悩みました。
でもちゃんとバレットジャーナルを続けてみたいという思いもあったので、思い切って買ってみました。
自分が気に入って買ったものなので、愛着があって大事に使っています。(毎日かわいい~と思いながらノートを開いています。)
だから自分が気に入ったノートを使う!これは重要だと思っています!もはや最重要と言っても過言ではありません。
結局バレットジャーナルには何を書くの?
ここまで色々と説明してきましたが、結局はバレットジャーナルには何を書けばいいのか。
“自分が書きたいことを何でも書いてよいノート” これバレットジャーナルです。
- 日々のタスク
- 毎日の気分の浮き沈み(MoodTracker)
- 将来やりたいこと(バケットリスト)
- 使ったお金を管理
- 睡眠時間・勉強時間のログを残す
- 株の状況をまとめる
- 毎日の出来事を箇条書きにしてまとめる
可能性は無限大。
自分が考えたこと、
自分の知りたいこと、
自分のまとめておきたいこと、
枠にとらわれず、書くことができる思考整理ノートこれが、
バレットジャーナル
なのです。
普通のスケジュール帳と何が違うの?
ここでよ~く考えると疑問が出てくると思うんです…これって普通のスケジュール帳でもできるんじゃない?と。
私がやってみて思った感想は…タスク管理だけなら、正直、普通の手帳でも良いのかも…。
でも、普通の手帳だと日付の枠線が決まっていて、書くスペースが限られていたり…と枠組みが決まっているので自由度が低いんです。
これがバレットジャーナルの良いところだと私は思っています。
まとめ
今回はバレットジャーナルって何?バレットジャーナルの良さについて紹介しました。
私も始めるとき、わからないことがいっぱいで色々な文献を読みました。
中でも、発案者のライダー・キャロルの著書「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」はバレットジャーナルの公式ガイド。基本的なメソッドが書かれているので、とても参考になりました!
バレットジャーナルを始めたいと思っている方は是非、読んでみると理解度が高まると思います。
私がなぜバレットジャーナルをはじめようと思ったか、書きました。バレットジャーナルをはじめようか悩んでいる方の参考になればと思います。
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