30-DAY FILM CHALLENGE
【Day9】評判はいいけど自分は苦手って思う映画
9日目の今回は、評判はいいけど自分は苦手って思う映画を紹介します。人気作品ですが…自分的にはいまいち。では、さっそく紹介していきます。
天気の子 (2019年)
あらすじ
離島の実家から家出して東京にやって来た高校生・森嶋帆高。職探しに苦労するも、オカルト雑誌のライターという仕事にありつく。何日も雨が降り続く中、帆高は弟と2人で暮らす明るい少女・天野陽菜と出会う。そして彼は、彼女が不思議な能力を持っていることに気づく。
苦手ポイント
何よりも…商品広告の多さが気になってしまいました。
「バーニラ、バニラ高収入~」「マクドナルド」「カップ麺」とにかく実在する企業名や商品名を紹介するシーンが多かった。
もちろん新海誠監督としては、”東京の日常風景“を表現したかったのはわかります。
それでも、「君の名は。」で認められた新海誠監督の最新作、協賛がたくさんついたんだなーと思わざるを得なかったです。(笑)
もっと純粋にストーリーを楽しみたかった…。
そして登場人物の過去の背景とか、人柄に踏み込む部分も薄かったかな…と思ってしまいました。
あとラストシーンのビル屋上のシーン。ネタバレになってしまうので、書きませんが、個人的には、非現実的な展開に一気に冷めてしまいました。
天気の子は好きではありませんでしたが…せっかくなので、わたしの好きな新海誠監督作品TOP3を紹介します。
わたしの好きな新海誠監督作品TOP3
秒速5センチメートル (2007年)
新海誠監督作品でこの作品が好きという人は多いのではないでしょうか?
桜が舞うシーンは必見。
主題歌山崎まさよしの「One more time, One more chance」がさらに映画を引き立てます。
言の葉の庭 (2013年)
とてつもなく画がキレイな作品。新海監督作品は画の美しさが特徴ですが、この作品は特におすすめ。”雨”が重要な役割を果たしているのですが、“雨”が美しく繊細に描かれています
君の名は。 (2016年)
興行収入250億円を超える歴史的大ヒットを記録した本作。新海誠作品の代表作。何度も観て、議論したくなる映画。1回目より、2回目観たほうが面白い映画。
まとめ
今回は、評判はいいけど自分は苦手って思う映画を紹介しました。
人それぞれ好みはありますし、自分の好きな映画・苦手な映画をわかっていくのも映画を観る醍醐味かもしれないと思いました。
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