今日、アーティスト「アダムランバート」に迫ります。
今日は映画から少し派生して、アーティスト・アダムランバートをご紹介!
アダムランバート
2019年2月24日(米国時間)に行われた第91回アカデミー賞授賞式。30年ぶりに司会者不在で開催されるということもあり、どういったオープニングを迎えるのか、注目されていました。
そして当日、オープニングを飾ったのが、「クイーン+アダムランバート」のライブパフォーマンス。
私も当日ネットで授賞式を追っていたのです大興奮。そして出演シーンの動画をリツイートしたところ、ぷちバズが起き、関心度の高さを感じました。
オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身
2009年にアメリカの大人気オーディション番組「アメリカンアイドル」(シーズン8)で準優勝を果たしたことによりキャリアをスタートさせました。オーディション中は、番組史上最大の賞賛でしたが、惜しくも優勝することはできませんでした。でも実はこのときすでに、クイーンとの深い関わりが生まれています。
アダムランバート×クイーンとの出会い
実は前述の「アメリカン・アイドル」のオーディション時、アダムランバートは「ロック・ウィズ・ユー」、「ボヘミアン・ラプソディ」を歌っていたのです。そしてその歌声を聴いたクイーンのオリジナルメンバーである、ギタリストのブライアンメイとドラマーのロジャーテイラーは新しいボーカルに迎え入れようと声をかけていたんです。はぁ…運命。。
ソロ活動で魅せた「アダムランバート」という存在
2009年11月に「For Your Entertainment」でデビュー。
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2010年にはグラミー賞「最優秀男性ポップボーカル」に「Whataya Want From Me」でノミネートされました。
その後、2012年「Trespassing」
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2015年「The Original High」
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をリリースし、ヒットを続けてきました。
私はダンスをやっていたこともあって、このアルバムが発売された当時からずっと聴いていました。
かっこいい曲ではグイグイと力強く歌い、バラードでは優しく歌いあげる、そのギャップもまた魅力のひとつなんです!!
クイーンとのツアー
個人での活動も行いつつ、同時並行で「クイーン+アダムランバート」の活動も精力的に行ってきました。運命の出会いを果たしてから2013年~現在に至るまで定期的に「Queen + Adam Lambert」のコンサートを開催しています。
2018年は「ボヘミアンラプソディ」効果もあり、クイーンに再度注目が集まりました。今までクイーンを知らなかった層にもファンが増えました。
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そして今回アカデミー賞の出演に繋がったわけです。
アカデミー賞当日の様子
これが当日の映像。本当にかっこよくて鳥肌ものでした!そしてフレディーマーキュリーも映し出されるという憎い演出まで。このオープニングはかなりボルテージが上がりますよね。会場の熱気も映像から伝わってきます。
2020年1月クイーンとして来日公演が決定しています!
クイーンのオリジナルメンバーであるギタリスト「ブライアン・メイ」とドラマー「ロジャーテイラー」と共にアダムランバートがクイーンとして来日することが決まっています。
1月25日・26日
さいたまスーパーアリーナ
1月28日
京セラドーム大阪
1月30日
ナゴヤドーム
盛り上がる事間違いなしですね!!
まとめ
今日はいつもと違う趣向でアーティスト・アダムランバートを紹介してみました。
映画「ボヘミアンラプソディ」のヒットで幅広い世代にクイーンの魅力が再確認され、「クイーン×アダムランバート」も注目される。なんて凄い相乗効果…。(笑)
好きな役者が人気になって嬉しいように、好きなアーティストが注目されることは本当に嬉しい。アカデミー賞を機に更なる活躍を期待します。
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