アカデミー賞受賞パラサイトで注目のポンジュノ監督おすすめ映画5選

映画

本日ご紹介するのは、ポンジュノ監督

第92回アカデミー賞、監督賞にノミネートされた韓国の映画監督、ポン・ジュノ。1969年9月14日生まれ、現在50歳。日本では、『パラサイト半地下の家族』が大ヒットし、その名を知らしめました。

2020年2月に発表された第92回アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞する快挙を成し遂げました。

今回はポンジュノ監督に焦点をあて、私が観た「ポン・ジュノ作品」をご紹介します。

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ポン・ジュノ監督オススメ映画5選

殺人の追憶(2003年公開)


殺人の追憶(字幕版)

あらすじ

ソウル近郊の農村で、同じ手口で若い女性が殺害される事件が頻発していた。地元の刑事パクトゥマン(ソンガンホ)とソウル市警から派遣された刑事ソ・テユン(キム・サンギュン)が対立しながらも捜査を続けていく。そして有力な犯人を捕まえたのだが…

注目ポイント

韓国で大ヒットを記録し、ポンジュノ監督の名前が国内で有名になった作品でもある「殺人の追憶」。韓国で実際に起きた未解決殺人事件をリアルに描いた作品。冒頭シーンで観客は、実際にこの犯人が捕まっていない事を知る。だからこの映画の先には、何があるのだろう?どんな結末になるの?の期待感が高まりました。

パラサイトでもそうでしたが、笑えるシーン・緊迫するシーン、その緩急が魅力的

この作品で「ポンジュノ×ソンガンホ」のコンビが登場するわけです。ある意味、ふたりの原点となる作品。必見。

グエムルー漢江の怪物ー(2006年公開)


グエムル-漢江の怪物-(字幕版)

あらすじ

ソウルの中心を流れる川「漢江」の河川敷で売店を営みながら暮らすパク一家。ある日、漢江から謎の怪物が現れ、娘のヒョンソを連れ去ってしまう。ヒョンソは生きていると確信した父(ソンガンホ)は、家族一丸となり、娘を取り返すため、奮闘する。

注目ポイント

当時、韓国の観客動員記録を更新した本作。アジア・フィルム・アワード作品賞を受賞し、名実ともに韓国を代表する監督となりました。

CGで生まれた怪物がとにかく恐ろしい。奇妙な動きが止まらないんですよね。そんな回転しながら動きます!?日本の怪物とはまた違った怖さ。異常なスピード感で動き、気持ち悪い…。

バラバラな家族だけど、映画の最後ではみんなたくましく、家族の強さ・家族愛を感じることのできる一作。

でも…終わり方が韓国っぽ~い。(ネタバレしちゃいそうなのでこのくらいで)

スノーピアサー(2013年)


スノーピアサー(字幕版)

あらすじ

温暖化対策として散布された薬品によって、再び氷河期が再来してしまった地球。人々のほとんどが死んだが、生き延びた人々は「スノーピアサー」と呼ばれる列車の中で暮らしていた。その列車は前方に上流階級の人々が住み、後方には貧しい生活を強いられていた。そう、その電車ないで階級社会ができていたのだ。そんな中、後方車両で生きていたカーティス(クリス・エバンス)が、自由を求め、後方で生きる仲間と共に反乱を起こし、前方車両を目指す。

注目ポイント

フランスのグラフィックノベルを実写化した本作。この作品でポンジュノ監督はハリウッド進出をしました。

これはかなりの問題作…。私、電車の中で観てしまったのですが、思わず、声を出して驚いてしまいました。相当、残虐

女性は苦手な人が多いのではないでしょうか?私が観た映画1000本以上の中でも、TOP5に入るほどの残虐さだったかも。でも、それだけ世界観が作りこまれているといってもよいかもしれません。

列車の外に出れば寒さで死んでしまう。でも列車の中では過酷な階層社会がある。後方で生きる人々の苦しさ、悔しさがひしひしと伝わってきて、応援している自分がいました。

この映画では、重要な役柄として「ソン・ガンホ」も出演。世界の役者を相手にしても圧巻の演技でした。

Okja オクジャ(2017年)Netflixオリジナル


Okja: The Art and Making of the Film

あらすじ

人里離れた山奥で暮らしているミジャと祖父。ミランド社が作ったスーパーピッグ「オクジャ」の面倒を見ながら平穏な日々を過ごしていた。ミジャとオクジャは種を超えた、親友のような存在だった。ところがある日、ミランド社がある計画のためにオクジャをNYに連れ去ってしまう。ミジャはオクジャを救うため、具体的な思索もないままニューヨークまで旅立つ。果たして、オクジャを家に連れ戻す事はできるのか。

注目ポイント

Netflixオリジナルムービー「Okja(オクジャ)」。まず、ミジャとオクジャが可愛い。ふたりを観ているだけでほほえましい気持ちになる。自然の中でのびのびとゆっくり暮らしていたミジャとオクジャ。大人のドタバタ劇に巻き込まれ、韓国・ニューヨークで慌ただしく翻弄されているふたりをどうしても応援したくなってしまう。

ただ、この映画を観たあと、“肉”を食べることに若干の抵抗が生まれてしまう点には注意が必要。

パラサイトー半地下の家族ー

あらすじ

家族全員が失業中のキム家。”半地下住宅”でその日暮らしの貧しい生活を送っていた。ある日、キム家の長男ジウが友人の代わりに家庭教師のアルバイトに誘われた。勤務先の家庭はIT企業の社長パク一家が暮らす高台の豪邸。そして妹のギジョンも、豪邸に足を踏み入れることに…。キム家とパク家、正反対の二つの家族の出会いは、想像を超える出来事へと発展していく…

注目ポイント

日本にもパラサイト旋風が巻き起こりました。これまで紹介したようにポンジュノ作品を色々観ましたが、”集大成”のような最高傑作。韓国の格差社会という社会問題を提起しつつ、それを面白くリアルに描いた本作。でも全く先の読めない展開で心臓が持たないかと思いました。観終わった後、色々な人と語りたくなりますよね。

詳しくはレビューあげています。

ネタバレあり記事もあげていますので、鑑賞済みの方は是非。

まとめ

過去作品から遡る形でお気に入りの映画5選を紹介しました。いかがだったでしょうか?個人的には、年々好きな作品が増しているように感じます。

①先が読めない展開

②緊張感が増すような演出

③笑いと緊張感の緩急

こんなところが私のポンジュノ監督が好きなところかなーと。これからますます活躍が期待され楽しみです。また観た作品が増えたら更新していきます。

コメント

  1. […] […]