【Day3】タイトルが5文字以上の映画
もともとこの「30日映画チャレンジ」の始まりは海外だったので、「a film that has more than five words」=5ワード以上の映画 というのが起源ですが、日本版は5文字以上の映画となっています。
今回はわたしが観た映画の中で、ぱっと思いつくタイトルが長い映画をご紹介します
洋画:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2012年公開)
あらすじ
9.11、アメリカ同時多発テロ事件で最愛の父を亡くした少年オスカーがクローゼットで1本のカギを見つけ、父が残したメッセージを探すためニューヨークの街で奔走する。
おすすめポイント
調べたら原題は「Extremely Loud and Incredibly Close」ぎりぎり5ワード!
同時多発テロ事件(9.11)を題材にした本作。
急に大切な人がいなくなる。残された家族の苦しみがりあるに描かれています。
絶対に悲しみは消えることはないですが、生きている人との関係性はいつでも再構築できる そんなことを教えてくれる映画だと思います。
邦画:もし高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年公開)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
あらすじ
弱小野球部のマネージャーを務める川島みなみが、誤って購入した経営学者ピータードラッカーの著書「マネジメント」を参考にして、野球部を改革し、甲子園出場という夢を実現するために奔走していく青春ストーリー。
おすすめポイント
“もしドラ”の略で2009年にベストセラーとなった岩崎夏海の小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を実写化。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
AKB48全盛期に前田敦子主演で公開された本作。
大泉洋や川口春奈など今をときめく役者も観られるところもおすすめポイント。
【マネジメントという観点から描く青春映画】という、ほかにない映画!
『長いタイトルの映画』といったら、これまでに挙げた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が思い浮かんだのですがまだまだ私は甘かった…
ちなみに『長いタイトルの映画』を調べてみたところ、
洋画:マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺(1968年公開)
マラー/サド─マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺 [DVD]
なんと原題は、【The Persecution and Assassination of Jean-Paul Marat as Performed by the Inmates of the Asylum of Charenton Under the Direction of the Marquis de Sade】25ワード
邦画:RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編(2016年公開)
タイトル…なんと157文字!映画史に残る一番長いタイトルの映画とのことです。覚えられないですね…。 どんな映画か気になります。いつか観ようかな…
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