マーベル作品「アベンジャーズ」シリーズで大活躍をした、スカーレット・ヨハンソン演じる「ブラック・ウィドウ」の単独主演映画が2021年7月に公開されました。
ファンが熱望していた作品がついに公開…嬉しい。。
今回は、女優スカーレット・ヨハンソンが出演するおすすめ映画を紹介していきます。
女優:スカーレット・ヨハンソン
プロフィール
1984年11月22日生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身の、現在40歳。
男女の双子の姉として生まれます。
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幼少期から演技に興味があり、演劇教室に通い、オフ・ブロードウェイの舞台『Sophistry』でデビューし、キャリアをスタートさせます。
私生活では、3度の結婚をし、1回目の結婚相手はなんと…「デッドプール」のライアン・レイノルズ!
私生活も何かと話題になる女優です。
スカーレット・ヨハンソンの代表作は?
真珠の耳飾りの少女 2004年公開
画家フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」が描かれた背景描いた物語。
スカーレット・ヨハンソンは、モデルとなった少女役を演じました。
本当に絵画から出てきたかのような美貌でうっとりしてしまいます。
受賞は果たせませんでしたが、この作品で、第61回 ゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞(ドラマ)にもノミネートされました。
私がクマにキレた理由(わけ)2008年公開
せっかく大学を卒業したのに、やりたいことや自分の将来が見えないスカーレットヨハンソン演じる、アニー。ひょんなことからセレブ一家のベビーシッターをすることに。
最終的に、この映画のタイトル「私がクマにキレた理由」を理解することとなる、ある事件が起こります。アニーの気持ちが爆発して、観ているこちらまで痛快な気持ちになる1作!
この映画には、「キャプテン・アメリカ」のクリスエバンスもロマンスの相手として、登場します。
“アベンジャーズ前”のスカーレット・ヨハンソン×クリス・エバンスにも是非、注目して観ていただきたいです。
her 世界でひとつの彼女 2014年公開
近未来のロサンゼルスを舞台に、人工知能OS「サマンサ」に恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。
この人工知能「サマンサ」の声を演じたのが、スカーレット・ヨハンソンです。
第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞しました。
顔は出ていないのに、声だけで溢れ出る色気がハンパない!これは恋してしまう!!な気持ちにさせられました
この後、「ジャングル・ブック」や「SING/シング」、「犬ヶ島」などに声優として出演もしています。
声だけで魅了できる、スカーレットヨハンソン。
唯一無二の声をも持つ彼女をさらに好きになってしまいました。
マリッジストーリー 2019年公開
離婚に向かう夫婦、女優のニコールと夫で舞台演出家のチャーリー。
傷つけたくないはずなのに、どんどん泥沼化してしまう2人には観ていてもどかしさや悔しさを感じざるを得ません。
大事なシーンなのでネタバレになってしまいますが、ぜひ、この掛け合いを観てほしい。
【#マリッジストーリー】
このシーンは本当に凄かった。。
二人の感情がばしばし響いてきた。
あとから知ったが、細かい部分まで脚本に載り、演出されている。
でもそれを上回る演技力があってのこのシーンだと思う。#Netflix
pic.twitter.com/Q0M6DvI3YX— riixmovie (@riixmovie) January 3, 2020
迫真の演技で、観ていて息をするのを忘れてしまいそうでした。
この作品でアカデミー主演女優賞にノミネート。惜しくも受賞はなりませんでしたが、やはりスカーレット・ヨハンソンはすごい…というのを世に知らしめた1本になったと思います。
ネットフリックスオリジナルムービーなので、会員の方は、ぜひ観てほしいです。
マーベルシリーズ 2010年~
もうスカーレット・ヨハンソンを語る上で、アベンジャーズは外せませんよね!
2010年「アイアンマン2」で、マーベル映画に初参戦!
実は、本来この役はエミリー・ブラントがやる予定だったといわれています。
スケジュールの都合で降板したエミリー・ブラントの代役として『アイアンマン2』に出演したのが、スカーレットヨハンソンなのです。
ここから一気にスター女優への道を駆け上がったといっても過言ではないですね。
エミリーブラントも、逃した魚は大きかった…とも言えますが、『メリー・ポピンズ リターンズ』の主演ですからね…人生何が起こるかわかりません。
アベンジャーズシリーズでは、女性ヒーローとして大活躍の「ブラック・ウィドウ」。作品に欠かせない存在です。
まとめ
人気作品に多数出演するスカーレットヨハンソン。
きれいなだけじゃない!強くてかっこいいという女性アイコンでもあります。
演技もさることながら、声優としても実力を発揮し続ける彼女。今後も注目です。
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